ふたりで歩む道。

夫婦ふたり暮らし。分かり合えたり反発したり。ふたりにとって、心地よい接点探し。これからも続きます。

何度も。

夫婦、もうだめかなと思うことがあった。

 

昨日、オットは仕事で何かあったのだろう。帰る前のLINEの様子も少し変だった。

私は家でご飯作って待っていた。

一人のとき、鍵を閉めている。

きちんと閉めなさいと、母からしつこく言われていたこともあり。

オットが帰って来る前に開けておこうと思ったのに、すっかり忘れてしまっていた。

 

ガチャガチャ。

あっ、ごめん!閉めたままにしてしまって。

声をかけるも、もう時既に遅し。

無言。

 

彼の家では、鍵を閉める習慣がなかったのだろう。大きな家で、お義母さんが最後に門を閉めていたらしい。

 

オットの機嫌も直らず。恐らく閉め出されたみたいで悲しいのだろう。

でも、閉めていなくて強盗でもあったら…とは考えないのだろうか。

どうにもこうにも悲しくなり、無言のさいてーな夜ご飯。

普段作らないお好み焼きになんてしなきゃな良かった。

途中でソースなくなり、買いに行った。

無言で食べるお好み焼き、美味しくない。

ご飯作らなきゃ良かった。

 

全てが負のループ。

苦しかったな。

 

仕事で疲れきった脳ミソには、これ以上回転させるエネルギーは残っていなかった。

 

距離が欲しい。

磨り減った心を、修復したい。

自分を立て直さなければ、オットのことも、労れない。

 

ただ分かり合いたいだけなのに。

あまりの難しさに愕然とする。